1年以上ご無沙汰しておりますが、みなさんコロナ禍のなかいかがお過ごしですか?
また、新型コロナウイルスに罹患された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
最近は自粛で外出も出来ない状況で、今回はお持ちのオーディオラックやスピーカーのカスタムをご提案します。
ネットワークジャパンではオーディオアクセサリーとして充填材を販売しています。
これをオーディオラックやスピーカースタンドの支柱に入れる事で原音はそのままに不要振動のみを効果的に排除し、音の立ち上がりのよさに貢献します。
この充填剤の入れ方と推薦充填量を紹介します。
充填材の入れ方
①支柱の片方に油粘土を図Aのように満遍なくつめます(これは充填剤が漏れ出す事を防ぐ処置です。)
※その際つめすぎると天板、底板を取り付けた際に粘土がはみ出る可能性がありますのでご注意下さい
②画像Bのような漏斗(じょうご)/ロートを使うと、より楽に充填できます
③画像Cゆっくりと充填剤をネジ穴・周辺の隙間より充填していきます。
④充填が完了しましたら画像Aのように油粘土でふさぎます。
(その後の天板、底板と連結させる際におおよそのネジ穴の場所が分かるようにマジック等でマーキングをしておくと、よりスムーズに連結が可能になります)
⑤①~④の要領ですべての支柱への充填が完了しましたら天板、底板(どちらからでも構いません)に備え付けのビスを使って連結させて下さい。
※ジルコンサンド・サウンドキャビアの推薦充填量
オーデイオラックモデル名 | HF04 | AV03 | XA04 | XA04T | XA05 | XA06 |
ジルコンサンド・ブラックゴールド | 6Kg | 6Kg | 17Kg | 22Kg | 22Kg | 27Kg |
サウンドキャビア | 9Kg | 10Kg | 26Kg | 33Kg | 33Kg | 39Kg |
モデル名 | RC18 | RC24 | RC30 | RV18 | RV24 | RV30 |
ジルコンサンド・ブラックゴールド | 30Kg | 40Kg | 50Kg | 7Kg | 9Kg | 11Kg |
サウンドキャビア | 50Kg | 65Kg | 83Kg | 10Kg | 13Kg | 17Kg |
充填材の入れ方YouTube動画
是非、効果がでますのでお試し下さい。